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東北公益文科大学大学院
〒997-0035
山形県鶴岡市馬場町14−1
TEL 0235−29−0555
FAX0235−29−0556
e-mail:gs@koeki-u.ac.jp
URL:http://gs.koeki-u.ac.jp/

 
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2011東北公益文科大学大学院

地域に根ざし、社会に貢献する大学院  公益学研究科長 渋川 智明

 東北公益文科大学大学院は、平成17年の開設以来、社会における様々な課題の解決に取り組み、公益を実現する社会のあり方を研究してきました。修士課程の修了生も60名を超え、自治体や地方銀行に就職するなど、地域のリーダーとして活躍しています。平成22年10月には、東北公益文科大学の10周年にあわせて、大学院修了生と現役生による「大学院連絡会」が発足し、市民の方も含めた幅広い方々と情報交換をし、議論を深め、大学院を地域における知のプラットホームとして活性化していく「こうえきカフェ」などの事業を行っています。このように、本大学院は、地域にある大学院として、実績を着実に積み重ねております。

 現在の日本が抱える課題の多くは、地方においてより深刻な状況にあります。少子高齢化が加速し、人口が減少する一方、自治体の財政難が進んでいます。自治体の広域合併が進み、多くの機能が都市部に集中する一方、中山間地では「限界集落」と呼ばれるコミュニティが増えています。都市部においても、中心市街地の空洞化が進み、地域の伝統や文化を育んできた貴重な「文化遺産」や「産業遺産」が失われてきています。こうした中で、いかにして住民の安全・安心を確保し、誰もが夢を持って生きていける社会をつくるかが、私たちに問われています。

 そのためには、行政や企業、NPOなどの協働が不可欠であり、本大学院はその核となることを目指しています。本大学院は社会人の入学者が多く、職種も自治体職員、会社役員やNPO職員など多岐にわたっており、仕事をしながら大学院に通学している人も何人もいます。学部卒業後に進学する人を含めて、こうした人々が研究を通じたネットワークを作り、社会の課題に様々な角度からアプローチすることで、行政や企業が単独ではできない取り組みが可能になります。こうしたネットワークを広げていくことが、「公益学」を掲げる私たちの使命であると考えます。ぜひとも多くの方に本大学院で学んでいただきたいと希望しております。

東北公益文科大学大学院の特色

  1. 「問題解決」を図る教育・研究
  2. 公益大は、「公益を実現する社会をデザインできる人材の育成」を目指しています。そこで、本大学院では、単に学問の理論や方法を学ぶだけでなく、それらを用いて地域や社会の問題を解決することに焦点をあてています。大学院生の研究テーマは多岐にわたりますが、いずれも「いかにして公益を実現するか」という問題意識に貫かれています。

  3. 社会人や遠距離通勤者を支援するシステム
  4. 地域や社会の問題を解決するうえで、社会人の方々がその経験や知見を生かして研究を行うことは非常に重要です。本大学院では、昼夜開講制や長期履修制度など、働きながら学べる制度が充実しており、遠距離から通学される方には宿泊費の補助も行っています。また、学部開講科目との連携により、研究に必要な分野の「学び直し」もできます。

  5. 優れた教育研究環境
  6. キャンパスは鶴岡市の中心である鶴岡公園に面しており、「日本の桜百選」にも選ばれた美しい風景や、重要文化財を含む数々の歴史的建造物が目の前に広がっています。大学院生は研究室内の個人ごとの研究ブースを持っていますので、それぞれのスタイルや時間にあわせて、ゆとりを持って研究に取り組むことができます。

    修士課程、博士後期課程の詳細は、下記リンクを参照してください。

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