博士後期課程(公益学研究専攻)
1.ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)
必要な単位数を修得し、別に定める審査基準による博士論文審査に合格した人材に学位を授与します。
<人材育成像>
公益の視点から新たな学術的知見を開拓・先導する研究者及び高度専門職業人の育成を目指します。
2.カリキュラム
3.修了要件
博士後期課程の修了要件は、本課程に3年以上在学し、16単位以上を修得するとともに、博士論文を提出し、審査に合格することです。
区分 | 修了単位数 |
---|---|
公益学研究特殊講義科目 | 4単位以上 |
研究指導科目 | 12単位以上 |
合計 | 16単位以上 |
4.研究指導の流れ
高度な専門性を追究しつつ、公益の実現のために学融合を図るべく、博士後期課程においては、研究指導体制として、主担当教員1名(主研究指導教員)及び副担当教員2名(副研究指導教員)で構成する研究指導グループによる指導を行います。この指導システムが実効性、創造性に富み、効率的な指導体制となるよう、指導方針や内容に関するナビ・ミーティング(研究指導会議)を開催します。まず研究計画を立て、それに基づき、個別指導、グループ指導、ナビ・ミーティングを繰り返しながら、研究を進めていきます。