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修士課程に山形県寄附講座「アジアビジネス人材養成講座」を設置します(2015/06/03)

学校法人東北公益文科大学は、2015年6月1日に 山形県と寄附講座設置等に関する協定を締結しました。

この協定により、本年10月1日に大学院修士課程に山形県寄附講座「アジアビジネス人材養成講座」を設置します。

 

目的

グローバルな視野と経営の知識を持ち、これからの経済成長に不可欠なASEAN等アジア諸国とのネットワーク形成とビジネス展開の中核を担い、地域経済の発展に寄与する人材を養成する。

対象者

企業・団体等の経営幹部、社員・職員及び個人で、次のような意向をもった方を対象としております。

・アジア諸国等海外とのビジネスを担当している方または担当予定の方

・アジア諸国等海外へ進出し、ビジネスを行いたいと考えている方

・上記ビジネスの支援を行う方

・経営について体系的に学びたい方

・起業を考えている方

・ビジネスに必要な英語力の向上を図りたい方

・海外赴任の可能性がある方

身に付ける知識・スキル

・経済、金融、労働及び歴史・文化など アジアビジネスに必要な知識や最新の動向

・ビジネス展開の土台となる産業、組織、戦略及び財務など経営に関する専門的な理論

・アジア(国際)ビジネスに必要な交渉力や危機管理能力

・実践的なビジネス英語力

・国際的なビジネス感覚

講座の特長

1)アジアビジネスの展開を見据えた実践的な科目群
 歴史・文化から、経済、人材マネジメント、英語力まで、アジアビジネスにおいて必要となる知識・スキルとトータルに学ぶ科目を用意しています。理論的かつ実践的な学びを通して、アジアビジネスの中核となる人材を養成します。
2)ビジネスマネジメントについて体系的に学ぶ
ビジネス展開の土台となる産業、組織、戦略及び財務など、経営に関する専門的な理論を学ぶ科目も用意しています。企業の経営者や幹部候補者等の方で、経営について体系的に学びたい方にとっても有益なカリキュラムです。
3)ビジネス英語の集中プログラムと英語による講義
 実践レベルの英語力を身に付けることができるように、外国人教員による英語力養成の集中プログラム(EAP※)を用意しています。また、中核をなす6つの科目の講義は原則英語で行います。      ※EAP … English for Academic Purposes
4)海外インターンシップでビジネスの現場を体感
アジアビジネスの実態を現地の企業に赴くことで体感していただきます。講義で得た知識やスキルを実践する機会であり、また講義だけでは習得してない 生きた経済を体感する機会となります。修士課終了後のビジネス活動にもプラスになるプログラムです。
5)働きながら学ぶ
 社会人の就学に配慮し、原則 金曜の夜間と土曜日に授業を配置します。また、主要な科目は1年程度で集中的に学びます。
6)異なる年代や業種の方との交流、ネットワーク形成
本講座は、社会人の方を多く受け入れる体制を整えており、学びの場が、異なる年代や業種の方との交流・ネットワーク形成の機会にもなります。

入学時期

2015年10月1日

 

本講座に関するパンフレットをご用意しております。webでご覧になる場合は こちら から。

資料請求・問い合わせはこちらまでご連絡ください。

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