大学院公開講座「共創の技法」第４講が開催されました。

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7月29日（土）に、大学院公開講座「共創の技法」第4講が開催されました。

これまでの講義で、ファシリテーションの基礎から始まり、ファシリテーション・グラフィック、ワークショップの企画・立案などを学び、５つのグループに分かれて、実践的なワークショップの一連の過程を実際に体験してきました。

第４講となる今回は、加留部貴行先生にお越しいただき、グループ毎にワークショップ発表会を行いました。発表に対し、率直な意見や考えを付箋に書き込んで壁に貼付け、全員で共有しながらファシリテーターを中心に意見をまとめていきました。

加留部先生からは、ファシリテーターが発表者の意見に寄り添ってしまって、中立の立場でないことが見受けられたとの指摘がありました。また、企画が多種多様に富んでいた、アイスブレークがよかったといった評価もいただきました。

来週の最終講では、これまでの一連の過程をグループでふりかえる（評価）回となります。