平成29年度春学期大学院修了式が挙行されました。(2017/09/11)

　平成29年9月9日（土）、大学院ホールにて平成29年度春学期修了式が挙行され、山形県寄附講座として平成27年10月に開講した「アジアビジネス人材養成講座」の第1期生（平成27年度秋学期入学者）6名が、新たな一歩を踏み出しました。

　吉村昇学長が、総代に学位記を授与し、「この大学院での学びの成果を、皆さんが、それぞれの分野で実践に活かされることを期待しています」と、はなむけの言葉を贈りました。

　続いて、山形県庄内総合支庁の小野支庁長様から、吉村県知事のご祝辞をご披露いただいた後、修了生代表として、山形県職員の黒坂貴子さんが修了の辞を述べました。黒坂さんは、「私たちのゴールは、変化の著しいアジアを舞台にした、実用性が高い、公益性も兼ね備えたビジネスプランを作成すること、そして、講義とビジネスプラン作成体験を通じて、私たち自身がアジアビジネスのキーパーソンになっていくことでした。2年間を何とか乗り越えて、本日この場に立っていられるのは、ともに苦労し、励ましあい、手伝ってくださった、同期生の皆様のお陰であり、世界各国のグローバルスタンダードな知識を惜しげもなく与えてくださった先生方、職場の理解ある上司・同僚、そして家族のお陰です。」と感謝の言葉を述べました。

　式終了後、修了生による成果報告や記念撮影が行われ、伊藤研究科長が、全員に学位記と「アジアビジネス人材養成講座修了証」を手渡しました。修了生たちは、名残惜しそうにいつまでも語り合っていました。

　修了生の皆さんの、今後益々のご発展とご活躍をお祈りしております。

 

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