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本学大学院生がラオス若手行政官の方々と交流しました。(2017/10/19)

 庄内町国際交流協会「JICA青年研修受入事業」で来日したラオス人民民主共和国の行政官10名と、本学大学院修士課程「東南アジアの歴史と文化」の履修生が、ラオスにおける中小企業振興について意見交換を行いました。
 まず、研修員代表の方から、ラオス政府が取り組んでいる様々な中小企業振興策と、その成果や課題について報告していただいた後、2つのグループに分かれて具体的なビジネスのアイディアについて話し合いました。

 議論は白熱し、1つのグループは「日本の技術を取り入れたラオス産木材による住宅建設」、もう一方は「日本を主たるマーケットとしたコーヒー豆生産および輸出」について発表しました。
 大学院生にとっては、アジアビジネスを現地の行政官の視点から考える機会となりましたし、研修員にとっても、ラオスからの留学生を含む本学大学院生からいろいろな意見を聞くことができて、大変有意義な交流となったのではないでしょうか。

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