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本学の大学院生が「山形県留学生スピーチコンテスト」で第2位を受賞しました!(2018/02/07)

 2018年2月4日(日)にパレスクランデール(山形市)にて開催された「第9回 山形県留学生日本語スピーチコンテスト」に、本学大学院修士課程2年の田 瑞琪(デン ルイチー)さんが出場し、見事 第2位を受賞しました!

 事前の書類審査には24名が応募し、その審査に合格した12名が当日スピーチを行いました。会場には約150名の方が集まり、留学生の緊張を高めました。

 今回のテーマは「私の日本発見」または「日本と私」です。田さんは「真冬の中の景色」と題して、雪国である新潟や山形での生活を通して感じたことを和歌と併せて述べました。「寒い冬が過ぎ、やがて春が訪れて、景色が一面桜の花に包まれるように、私も日本での暮らしの中でいつか花を咲かせたい」と述べた後には、開場に一際大きな拍手が響き渡りました。

 審査員からは、「田さんは、スピーチの仕方が本当に素晴らしかったと思います。ステージに上がる前から、にこにこして、しっかりした足取りでした。皆の顔を見て、大きな声で、ゆっくりと話をされました。これが、スピーチです。加えて、田さんのスピーチは、体験という内容がありましたから、聞き手によく伝わったと思います。」とコメントをいただきました。

 田さんのスピーチが会場にいる全員の心を惹きつけたことは間違いありません。今後の活躍も期待します!

 

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