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宮城学院女子大学および玄奘大学と共同授業を行いました(2017/12/19)

 12月16日(土)、「国際ビジネス研究1(組織行動論)」を履修している本学大学院生が、この科目を非常勤講師としてご担当いただいている渡部順一先生(宮城学院女子大学教授)のコーディネートにより、宮城学院女子大学(宮城県仙台市)及び玄奘大学(台湾新竹市)の学生と共同授業を行いました。
 玄奘大学からは、國際餐旅曁管理學院の應用外語(Foreign Language and Applied Linguistics)學系で日本語を専攻する学生のほか、餐旅管理(Hospitality and Tourism Management)學系や設計學院の時尚設計(Fashion Design)學系の学生、さらには先生方や大学院生も参加し、玄奘大学と学生生活、台湾原住民とその文化、日本人に薦めたい台湾グルメなどについて、発表を行いました。
 宮城学院女子大学現代ビジネス学部現代ビジネス学科の学生は、東北や宮城県、仙台市の紹介のほか、同大の130年を超える歴史とこれから、そして現代ビジネス学部について発表しました。
 本学大学院生は、山形県と鶴岡市を紹介したうえで、東北公益文科大学が掲げる公益学の取り組みや、学びの特徴について発表しました。
 この共同授業は、1月に本学後援会が主催する「一流体験プログラム」(http://www.koeki-u.ac.jp/news_topics/2017ichiryutaiken.html)で台湾を訪問する学部生も聴講しました。
 発表後、玄奘大学の池田先生から、本学公益学部の経営、国際教養、観光・まちづくり、メディア情報の各コースが、それぞれ國際餐旅曁管理學院の企業管理、應用外語、餐旅管理、資訊管理の各學系に対応するとの指摘があり、驚かされました。
 宮城学院女子大学及び玄奘大学の皆様には、雪の中、遠路鶴岡までお越しいただき、誠にありがとうございました。
 今後とも、今回のようにテーマを定めて、お互いに発表し、意見を交換する機会を設けていきたいと考えております。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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