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大学院公開講座「共創の技法」第5講(最終講)が開催されました。(2017/09/29)

 8月5日(土)に、大学院公開講座「共創の技法」第5講(最終講)が開催されました。

 

 前回の第4講では、加留部貴行先生にお越しいただき、グループ毎にワークショップ発表会と講評を行いました。

 最終講となる今回は、初回講義から行ってきた地域課題の解決に向けた事業(ワークショップ)の企画・立案、準備・運営の一連の過程について、ふりかえり(評価)を行いました。受講者同士の感想をもとに、グループ毎に作りあげたワークショップの良かった点、悪かった点を付箋を用いて仕分けていき、これからの課題・改善点を浮き彫りにしていました。

 公開講座「共創の技法」では、地域共創コーディネーター養成プログラムの一環として、地域づくりにおける協働・共創のスキルの一つであるファシリテーションを実践的に学んできました。

 講義の最後に、「庄内に新しい価値を生み出すために何をすべきか」をテーマに、輪になって一人ひとり考えを発表しました。4月から15回にわたり共に学んできた受講生たちは、和やかな雰囲気でお互いの考えに耳を傾け、意見交換を行っていました。

 大学院生・学部生はじめ、NPO法人、企業、コミュニティ振興会、地域おこし協力隊、行政など多様な受講者の皆様のこれからのご活躍を楽しみにしております。

 

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